日工の技術雑誌

環境浄化技術 2008年3月号 PDF版
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環境浄化技術 2008年3月号 PDF版

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■特集:いま、各社が薦める清掃工場のシステム
○清掃工場の現状とこれから/日本環境衛生センター/藤吉秀昭

 最近、ごみ処理の目的が公衆衛生・環境衛生の確保から循環型社会を形成することに位置付け直された。加えて、地球温暖化が大きくクローズアップされたことで、清掃工場のもつバイオマスエネルギー回収の役割に大きな期待が集まっている。本稿ではこのように大きな時代の変換点にある清掃工場の現状での課題とこれからのあり方について述べてみたい。

○都市ごみの処理と有効利用の変遷、技術展望/岡山大学/田中 勝/タクマ/角田芳忠
 廃棄物処理の背景と法整備の変遷、廃棄物発電技術と発電効率の推移、エネルギー回収能力の向上、今後の技術展望という観点で、ごみ処理におけるわが国の歴史を振り返りつつ、エネルギー利用を中心とするシステム改善や技術開発の動向について述べる。

○次世代型エネルギー回収施設への取り組み/荏原製作所/金子充良・佐藤誉司
 使い捨て社会から循環型社会へ。そうした背景にあってごみ処理施設は安全で安定した連続操業が可能で、環境負荷を低減し積極的な熱回収による高効率発電を行い、マテリアルリサイクルによる最終処分量の低減が求められている。このような課題に対し当社は本稿で紹介する2つのシステムを薦めている。

○流動床式ガス化溶融システムと熱輸送技術/神鋼環境ソリューション/秋山保次・西村友伸
 昨今、焼却施設・溶融施設を建設するにあたっては、建設費だけでなく、ライフサイクルコスト、長期的な環境負荷や地球温暖化対策など幅広い評価が求められるようになってきた。本稿ではキルン炉についての当社技術変遷をひもとくと共に、安定した性能をもつストーカ炉の次世代型「JFEハイパー21ストーカ炉システム」における灰溶融キルン炉直結型ストーカ炉について紹介する。


■解説
○汚泥減量化技術/宇部工業高等専門学校/村上定瞭・竹内正美
 従来の活性汚泥法に対して汚泥減量型活性汚泥法は、返送汚泥の一部を処理して気質化し、この気質化汚泥を曝気槽へ返送し生物学的に消化して、排出汚泥を減量化する方法である。これは汚泥気質化活性汚泥法ともよばれる。

○石炭灰を原料とするゼオライトの水熱合成とその利用/関西大学/村山憲弘・芝田隼次
 現在、石炭灰の既存の再利用における需要の大幅な増加が見込めない中、石炭灰の有効利用の1つとしてゼオライトへの転換とその利用が提案されている。ここでは実験データを中心に、石炭を原料とするゼオライトの水熱合成とその利用について説明したい。


■土壌・地下水分野
○環境基準判定可能な小型重金属分析装置/積水化学工業/橋本泰作
 当社が開発したGeo-REXKTは従来困難であった5種類の指定有害重金属をオンサイトで環境基準判定が可能なレベルで分析が可能である。このことは土壌汚染対策におけるコスト削減にダイレクトにつながり、ブラウンフィールド問題等の解決にも一助となる可能性が大きい。


■製品技術
○水銀フリー・ボルタンメトリー分析計(FIELDER HOE-100/FT801)による重金属の迅速分析/大成基礎設計/稲垣静枝・熱田真一・糸永眞吾/北斗電工/斯波裕之・福泉敦尚/フィールドテック/村山盛行・清水継之介
 ボルタンメトリー分析計は、有害な水銀電極を使用しないことで安全性を確保し、取扱いを簡便にした分析装置であり、誰にでも使用できる。土壌調査および汚染土壌の処理において、迅速分析法の1つとして調査期間・費用の低減に大いに貢献できるものと期待できる。


■シリーズ:農薬汚染土壌の低コスト無害化処理技術3
○平成18年度埋設農薬低コスト処理技術確立実証事業実績 その3/日本ティーエムアイ/加納千之


■連載
○し尿処理今昔 第12回 し尿処理が残した行政的・技術的遺産/千代田工販/石田宏司
○海外でのプラント建設経験 3 タイの製糖工場向けバガスボイラ/若村保二郎

■連載コラム
○新たなセラピー(therapy)の世界/FEM/山口真奈美

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