日工の技術雑誌

建設機械 2008年3月号 PDF版
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建設機械 2008年3月号 PDF版

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■特集:3Dマシンコントロールシステム最新事例集
○IT土工管理システム(KITEC)の導入事例/鹿島建設/植木睦央・青野隆

 大規模土木工事では、施工及び管理業務を省力化し更に的確に実施していく必要がある。そのためにGPS測量技術や三次元CAD等の情報化施工技術を組み合わせて構築したIT土工管理システム(Kajima IT Earthwork Control system)について紹介する。

○新型3次元マシンコントロールシステム/鹿島道路/山口達也
 これまでの3D-MCシステムと比較して装備が大幅に簡略化されたことにより、現場での取り扱い易さが格段に向上したトータルステーション式の新型3D-MCを紹介するとともに、システムをグレーダに搭載して機能と精度確認試験を実施した結果を報告するものである。

○3次元情報を利用した無人情報化施工システム/熊谷組/周藤 健・北原成郎
 災害復旧工事の無人化施工に3次元マシンコントロール等の情報化システムを導入し施工精度と施工効率を大幅に向上させた。さらに、3次元データを測量から施工にいたるすべてのシステムで有効利用し業務全体の効率化を実現した事例である。

○3DMCコンクリート舗装機械への適用/大成ロテック/多田勝俊・渡邊 充・越村聡介/ライカ ジオシステム/小林一年
 大成ロテック(株)は、3年ほど前より3D施工について取り組みを始めた。ライカジオシステムズ(株)のトータルステーションを採用し、(米)ゴメコ社製スリップフォーム機械に搭載して構造物仕様のシステムから始めた。舗装仕様のシステムで3D施工にトライしたのでここに紹介する。

○3D-MCシステムの舗装工事への適用/NIPPOコーポレーション/青山俊行・高橋幸男・梶原 覚
 MmGPSシステムを使用した情報化施工が国内においても導入され始めている。NIPPOコーポレーションでは、このシステムを適用したアスファルトフィニッシャの3D-MCシステムを開発、実用化した。本報文はその概要と適用事例について述べるものである。

○3Dマシンコントロール ブルドーザへの適用/前田道路/菊地重徳・上野健司
 本稿は道路建設機械の情報化施工の一例として、3次元マシンコントロールシステムをブルドーザに搭載して施工を行っている小規模工事での使用方法と稼働状況を報告するものである。

○業界初! ダイナミックモデルベース設計を実現するAutoCAD(R) Civil 3D(R) 2008/オートデスク/福地良彦
 国交省が推進するCALS/ECでも3次元モデルベース技術の導入が始まっている。本稿では、すべての土木設"図、施工管理や測量を土木設計オブジェクトのダイナミックリンクで実現し、土木設計と情報化施工管理の次世代化を実現するAutoCAD Civil 3D 2008の特徴と導入効果を紹介する。


■新工法
○アンダーピニング工事の情報化施工について/首都高速道路/津野和宏/みらい建設工業/森山和郎・佐藤 亨・蛭川愛志/あけぼの産業/小池 浩
 岸谷生麦線トンネル工事では、事前にNATMトンネル掘削に伴う受替構造の沈下挙動を解析し、これに基づき建物および受替構造の変位とジャッキ荷重状態を一元的に管理する情報化施工により、荷重および変位制御を行って、建物の傾斜と沈下を抑制した。

○H-CROSS工法/五洋建設/中川倫孝
 H-CROSS工法は、構造物側面を機械的に直接切削出来る削進 機を用い、並列する既設構造物間の連結部を構築する工法である。並列トンネル間の避難連絡路や上下水道幹線の分岐合流部などを安 全に施工でき、工期短縮およびコスト縮減を実現できる。

○障害物直下のソイルセメント壁構築技術/戸田建設/請川 誠・浅野 均・下坂賢二
 障害物直下にソイルセメント壁を構築する技術であるSWINGウォール工法の概要を述べるとともに、試作した拡幅掘削アタッチメントによる施工性確認試験を実施し、掘削性能やソイルセメント壁の出来形・品質など良好な試験結果が得られたので報告する。

○拡縮方式を用いた地盤改良工法「拡縮コラム工法」/松村組/大岩忠男・堤 則男
 拡縮コラム工法は、拡縮機構と正逆同時回転機構に特徴のある深層混合処理工法である。拡縮機構により、空掘部を縮小径で施工するため、空掘部の無駄を極力軽減できる。また、正逆同時回転機構により、粘土地盤でも確実にせん断し、均質な改良地盤を築造する。

○SS-メッセル工法/シーテック/大木孝一
 主に都市土木施工におけるアーストンネルの多様化に適合する工法として用いられてきたSS-メッセル工法および機材の概要について紹介する。


■技術資料
○より安全・安心なアスベスト対策工事の追求/清水建設/奥山信博
 最近の建設工事におけるアスベストに関する状況や課題及びアスベスト除去作業における安全確保のため、清水建設が80年代から行ってきた取組みと、調査から復旧に至る一連のアスベスト対策作業の課題を見直し、最近開発した5つの要素技術について報告する。


■製品紹介
○ヒルティ PD42レーザー距離計/日本ヒルティ/吉川恭司
○岩盤切削用ロックソー/オオヤマ&Co./大山 宏
○プラモールドおよびらくらくふうかん/ファテック/平林 守

■業界情報
○2007年9月度 建設機械出荷金額統計/日本建設機械工業会"

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