日工の技術雑誌

建築設備と配管工事 2008年2月号 PDF版
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建築設備と配管工事 2008年2月号 PDF版

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■特集:ヒートポンプ最新鋭機器と活用事例
○ヒートポンプ蓄熱システムへの期待/ヒートポンプ・蓄熱センター/鈴木孝昌

世界的に地球温暖化問題がクローズアップされている。今年は、1990年比6%のCO2排出削減が定められた「京都議定書」第一約束期間(2008年~2012年)の始まりである。本稿では、家庭用のヒートポンプを中心に現状をまとめた。


○電化ファクトリー/東京電力/大西直秀

省エネルギー性に優れる「ヒートポンプ」や制御性・即応性に優れる「IH(誘導加熱)」を活用し、発想の転換に
プロセスそのものを全く新しいものに変える「プロセス・イノベーション」による「電化ファクトリー」の具体的な取り組みについて、紹介する。

○自動車工場へのヒートポンプ導入事例/大気社/三堀顕弘

エネルギー需給環境の変化と炭酸ガス排出量が生産活動の指標になる傾向は、自動車工場の熱源機器エネルギー選択にも及んできた。本稿はその製造工程と熱需要に由来し、化石燃料系の占有率が高い自動車工場に導入されたヒートポンプの事例紹介である。

○国立環境研究所でのヒートポンプ導入事例/国立環境研究所/竹内 正

地球温暖化対策として既存の蒸気吸収式冷凍機を高効率ヒートポンプ・高効率スクリューチラーに更新し、高効率のメリットとヒートポンプの効率的運転及びチラーの廃熱利用・フリークーリングにより研究所から排出するCO2を削減した。

○塗装ブースへのヒートポンプ導入事例/タクボエンジニアリング/西川俊博

塗装ブース給気の空調熱源として従来のボイラー利用からヒートポンプチラーに替える事により大幅なランニングコストとCO2削減を実現する事が出来た事例を紹介する。

○地熱利用ヒートポンプシステム/ゼネラルヒートポンプ工業/柴 芳郎

未利用の自然エネルギーである地熱とヒートポンプの組合せのシステムである、地中熱利用ヒートポンプシステムと温泉排湯熱利用ヒートポンプシステムについての原理、利用形態、メリット・デメリットなどについて解説する。

○高効率空冷式スクリューチラーユニット/日立アプライアンス/半田公孝

地球環境への負荷が小さい省エネルギー製品の導入意識が高まっており、また既存の設備が有効活用でき、冷房負荷増に対応できるリニューアルに適した製品が求められている。本稿では。完全空冷式で業界トップクラスの高効率空冷式スクリューチラーユニットについて紹介する。

○CO2冷媒・冷温同時取出しヒートポンプ/前川製作所/米田弘和

「空気」ではなく「水」を熱源として高効率・高温給湯が可能な「水熱源 業務用エコキュート」の特徴、仕様、適用検討例について紹介する。給湯能力は90kW以上と国内最大級の高出力であり、熱源となる水を冷却用途に使用した場合の成績係数COPtは8.0以上である。

○融雪用温水式ヒートポンプユニット/三菱電機/河森治之

業界初の小型ロードヒーティング用温水ヒートポンプユニット「MELSNOW」は、ヒートポンプの課題であった低温環境での能力と効率の改善を図り、灯油ボイラー式に比べ約60%のランニングコスト削減を実現した。

○VRCによる産業分野での省エネルギー効果/前川製作所/大治かな子

蒸気再圧縮(VRC)システムは、通常は大気に捨てられている低圧の蒸気を圧縮して再利用し、高い省エネルギー効果を発揮する。本稿では、エタノール蒸留工程におけるVRCシステムを中心にいくつかの活用例を紹介する。


■最新技術情報
○工場、物流センター、体育館向CO2削減クリーン暖房/ハイテム/安田勝彦・今村芳敬・森 英司
○エコロジーとエコノミーの両立を支援/オムロン/鈴木純子

■省エネルギー
○電気CO2の排出係数の不思議 その後/大阪ガス/白木一成

地球温暖化対策の重要度が急速に高まるなか、系統電力の削減対策の評価に用いる電気の排出係数をどのように設定するのかが課題となる。この問題の最近の状況、特に地球温暖化対策推進法での扱い、国際的規格であるGHGプロトコルでの扱いなどについて紹介する。

○建設廃棄物「94品目分別」の実践/大成建設/石橋正浩

■解説
○排水管閉塞監視システム/須賀工業/米田千瑳夫・王 祥武

 建築設備のトラブルのなかでは、配管に関するもの、漏水にまつわるものが耐えない。それらの原因は種々あるが、事故に至る前に合理的に検知したいものである。ここに紹介する技術は、そのような観点で、排水管の閉塞トラブル回避に向けて開発したものである。


■竣工事例
○兵庫県立芸術文化センターの空気調和設備/日建設計/橋本直樹

兵庫県立芸術文化センターの設備計画を報告。音楽ホールの空調設備として、大空間の快適かつ効率的な空調、イベント時に突出する空調負荷への効率的な対応、静粛性の確保が求められた。そこで床吹き出し空調や水蓄熱などを採用したこと、および省エネルギー実績を報告した。

○鹿島本社ビル・鹿島赤坂別館/鹿島建設/平岡雅哉・藤谷真人・弘本真一・木原勇信

本年7月、コラボレーションの促進などを目指し、最新の環境・設備技術を導入した、フレキシビリティの高いオフィスビル「鹿島本社ビル」、「鹿島赤阪別館」が竣工した。2棟の建物概要および設備計画の特徴を示す。


■連載
○地震対策、振れ止め施工の必要性 2/日栄インテック(試験・監修:工学院大学/宮澤健二/宇都宮大学/入江康隆)

■シリーズ:女性の視点からのトイレ
○32 発展途上国でのトイレ支援/自然エネルギー推進市民フォーラム/塩澤圭子

■Le petit pouce:ペットと暮らす44
○Dog Knit(ドッグニット)/畑建築デザイン/畑 由起子

■News & Products

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