日工の技術雑誌

建設機械 2008年2月号 PDF版
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建設機械 2008年2月号 PDF版

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■特集:建設現場における揚重・搬送機械と施工
○複合型ビル建設システムの実用化/大林組/淀川 桂

「複合型ビル建設システム」は、鉄骨造高層建築物を対象に作業環境の改善・自動化を目指し開発した全自動ビル建設システムと在来工法を組み合わせた、生産性・安全性・汎用性の高い工法である。本システムの22F建オフィスビルへの適用事例を紹介する。

○超高層RC住宅における「タワークレーン新クライミング工法」/三井住友建設/梅木俊毅

タワークレーンにおいて、ジャッキ付支柱を斜めに柱に設置、直接柱で荷重を受けるシステムを開発し、一層受け・梁の荷重負担軽減を可能にした。さらに、スライド金物により支柱を移動することにより、クライミングと同時揚重可能とし、クライミング作業の高効率化を達成した。

○鹿島早期地震警報システム/鹿島建設/那須 正

緊急地震速報を有効に活用することを主眼とする早期地震警報システムの特徴、概要について述べる。

○工事中にも環境にやさしい建設機械住宅用タワークレーンミニコンパス(MCR-T5)/石川島建機/清水優司

二酸化炭素排出量、騒音の低減のためインバーター式電動モーターを採用した環境にやさしいタワークレーンについて解説する。

○「荷振れ防止装置」をタワークレーンに標準装備/北川鉄工所/永久利夫/新東工業/鈴木薪雄

現存の建築用タワークレーンでは、荷振れ防止措置がほとんど講じられておらず、つり荷やつり具の激突による災害事故は後を絶たない。新開発の「荷振れ防止装置」は、経験の浅い運転士でも、つり荷の振れを±0.2~0.3m程度に抑えられ、作業の安全性を大きく向上させる。

○工事用ダブルデッキエレベーター/サノヤス・ヒシノ明昌/足利正広

工事用としては、世界で初めて開発された、ダブルデッキエレベーターについて、建設現場ならではの要求に対する開発の経緯、工事用ダブルデッキエレベーター特有の構造、操作及び安全に対する配慮について、その概要を紹介する。

○昇降式荷受け構台「昇吉」/吉永機械/池永憲章

主に超高層住宅建築工事に使用され、型枠、サポート、支保工等の仮設資材の盛替え揚重や、ALC板等外部から建屋内に搬入される資材の荷受け構台として、建屋の最上階付近で使用される設置、移設が容易な仮設機械である。ステージの巻上はチェーンにより同調運転される。

○ビルクライマーIIIを使用した新工法/メカトロ九州/西原輝男

ブルクライマー・を利用し従来工法の短所であるコスト高、仮設工事の長期化、工事期間中の閉塞感、足場を利用した犯罪、パイプ足場の組立時の騒音工事に着手しない部分も足場とネットで囲むなど、多くの問題があり、それぞれの問題を解決する工法の提供。

○GPSを利用したクレーン衝突防止システム/西尾レントオール/神庭浩二・加藤 悟

近年、生産性向上のため、複数台のクレーンを使用するケースが増加。安全性確保のため衝突防止・規制区域外の制限等に対応するシステムの要望が増え、GPSを利用したシステムを構築しレンタルを開始。開発したシステムの概要を紹介する。


■新工法
○室内環境浄化型光触媒建材「フォトサ-ノ」/大林組/奥田章子・堀 長生・小川晴果

微細孔を有し、吸着性及び吸放湿性に優れる高機能けい酸カルシウム板の表面に、光触媒酸化チタンを処理した環境浄化型内装建材「フォトサ-ノ」を開発した。「フォトサ-ノ」による各種ガスの除去性能試験結果や施工した実空間における性能検証結果について報告する。

○道路で排ガス(NOx)浄化とヒートアイランドを緩和/フジタ/野々山登

フォトロードとは舗装表面に光触媒を含む層を形成して大気汚染物質である窒素酸化物(NOx)を処理する機能を付与した工法である。さらに、本工法を改良して塗布材に遮熱顔料を混合するなどにより、夏季日中の舗装表面温度の上昇を抑制する舗装を開発した。

○超高強度オール・プレキャストRC工法/戸田建設/和泉信之

本稿では、超高強度コンクリートを用いた柱や柱梁接合部も含めて、全ての構造部材をプレキャスト化した「超高強度オール・プレキャストRC工法」の概要について述べる。


■技術資料
○大断面シールドによる掘進・組立同時施工/首都高速道路/寺島善宏・益子直人/飛島・住友・日本国土共同企業体/篠原浩史・鈴木正秋

中央環状線(4号新宿線~5号池袋線)は平成19年12月に開通を迎える予定である。このうち、本稿で報告する本町シールドは直径11.56mの大断面泥水式シールドであり、工期短縮の目的などから、掘進・組立同時施工を行ったので、これらの施工について報告する。

○トータルステーションを用いた出来形管理について/国土交通省/金澤文彦・田中洋一・阿部寛之

国土交通省では、情報通信技術を用いた施工管理の合理化手法として「施工管理情報を搭載したトータルステーションによる出来形管理要領(案)」(道路土工編)を公開した。本報文では、この出来形管理要領の内容について紹介する。


■製品紹介
○免震装置取付用ベースプレート/岡部/松山英雄
○建設機械用整備工具スライドスレッジ/ソネ/宮武昌一
○HB10000世界最大の油圧ブレーカ/アトラスコプコ/今川正男

■業界情報
○2007年8月度 建設機械出荷金額統計/日本建設機械工業会

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