日工の技術雑誌

住まいと電化 2008年1月号 PDF版
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住まいと電化 2008年1月号 PDF版

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■特集:あらためて・家族
○戦後日本の住まいと家族/湘北短期大学/大橋寿美子

戦後60年が経ち、家族のかたちや機能の担い方などを含む生活スタイルは変化してきた。住まいは、社会や家族の変化に向き合ってきたのだろうか。本稿では、戦後の住まいの変化を家族や生活の変化と併せてみることで家族の変化に対応してきたものとそうでないものを明らかにし、今後の住宅に求められる機能やかたちを探る。

○住宅近代化の中で住宅設備のはたした役割/都市再生機構/石掛 修

UR都市機構都市住宅研究所 集合住宅歴史館に移築・復元されている同潤会代官山アパートメントおよび昭和30年代初期の公団住宅(蓮根ほか)のDK(ダイニングキッチン)を中心に、その後のキッチンの変遷を紹介。

○子育てにやさしい住まい/ミキハウス子育て総研/藤田 洋

子育てと子どものいる暮らしを応援する民間シンクタンクとして、子育て支援サイトなどを運営するミキハウス子育て総研。子育てにやさしい住まいと環境を目指し住まいの評価基準も設けている。オール電化と子育ての相性など、子育てと住まいの関係についての取り組みについて紹介する。

○つながりを育むコミュニティ/奈良女子大学/瀬渡章子

コーポラティブ住宅が日本に誕生してから30年以上がたっているが、まだまだ私たちの身近なものになっているとはいえないのが現状である。ここでは奈良で初めてのコーポラティブ住宅である「つなね」を元に、住まいづくりのプロセスも含めた実際の暮らしの一端を紹介し、その魅力を伝える。

○オール電化と高齢者福祉施設/東京電力/斉藤利恵子

高齢社会を向かえ日本では介護施設等の再構築が法制度の枠組みとともにすすめられている。本稿ではここ2、3年の電化提案を通しての全体的な施設形態の動向と、実際に介護の質やニーズに正面から取り組む好事例の中から2例を取り上げ、オール電化がどのような視点から選択されているのか紹介する。

○ライフスタイルの多様化を支える「リノベーション住宅」/リビタ/綿引孝仁

株式会社リビタが提供するハードウェアだけではなく、"住宅の選び方"や"暮らし方"といったソフトウェアの面も提案する「リビタのリノベーション」についての説明。多様化するライフスタイルに対応し、グッドデザイン賞受賞の2物件を含む3物件を紹介。

○団欒の変遷にみるリビングルームのあり方/積水ハウス/河崎由美子

1950年代からおよそ50年間で日本の生活様式は大きく変化した。夫婦と子ども2人の標準世帯が減少し、単身世帯が増加するという日本の家族構造そのものの変化を受け、団欒のカタチも変化し、リビングルームのあり方も変わってきた。本稿では住宅メーカーの積水ハウスの戸建住宅を通して、リビングルームの変遷と今後の家族団欒の行方を探る。

○食育にふさわしいLDK空間の作り方/松下電工/西川弘記

食育に関して家庭のキッチンにおける役割は大きい。それらをLDK空間から考え、最新のキッチン事例をもとに、IHクッキングヒーターなどを導入し電化キッチンにする場合の設計上のポイント、留意点、注意点を紹介する。

○「家族と住宅」Tさんの家/猪野建築設計/猪野 忍

会社役員としての勤めからのリタイヤを間近に、夫婦二人で過ごすゆったりとした時間を求めて進められた「T邸」。知人たちとも料理を楽しむことのできる広々としたダイニング・キッチン、バーベキューを楽しむデッキと露天風呂のある屋上、蓄熱式電気温水器による床暖房、給湯システムも採用した新しい生活を楽しむ工夫満載の事例を紹介する。

○建築家の考える家族像と長寿命住宅/タイコー一級建築士事務所/櫻井泰行

住宅が余り、住む人も変化している現在、新築住宅に求められる事は順応性の高さと長寿命化です。暮らし方とその変化に着目し、住宅の可変性と普遍性に焦点を当てた住宅コンペ当選案の紹介。建築家が考える様々な住まい方の提案をご覧下さい。

○ミニ戸建開発で新しいコミュニケーションの形を提案する/日本女子大学/篠原聡子

東京を占拠している戸建住宅のほとんどは密集度の高い50坪に満たない小住宅である。都心の戸建住宅において一戸一戸が完全に自己完結した住宅などありえないのが実情である。そのような中、戸建住宅であってもお互いの隣接や集合にメリットを見出せる「ミニ開発」の取り組みについて事例を元に紹介する。


■連載
○住宅の経済と文化61 自然を体感する旅/加納義種

「自然を体感する旅」自然を体感するには、山や海に出かけて、「風雲の中に旅寝する・芭蕉」こそがいちばんだ。しかし空に向かってあいた穴、たとえば寝室に天窓でもあれば、稲妻が飛び込んで来たりして、自然のなかに身をおいた気分になれることがある。

○死ぬために、如何に生きるか13 老いの徒然/川上正夫

正月(元旦)と小正月(十五日正月)、その間に、七日正月(七草粥)があることを、季節感が薄れている昨今では、忘れがちになります。それにも拘わらず、自然の四季折々の移ろいは、雄弁にものの有り様(生死)と理(ことわ)りを私達に悟らせてくれます。


■Product Navi
○LED照明「E-CORE60」(イー・コア60)発売/東芝ライテック
○自然冷媒CO2ヒートポンプ給湯機「直圧薄型エコキュート」BHP-FS37ED/日立アプライアンス
○業界初の、クッキングゾーンにとらわれないIHクッキングヒーター/エレクトロラックス・ジャパン

■連載
○子育て真っ最中!団塊jrの住まい考19 今日は冬ですね!/藤原千秋

「今日は冬ですね!」気温の変動の少ないマンション住まい。いたって快適なのだが、ここに数年暮らすうち、筆者はすっかり気温の変動に対してひ弱になったと己を省みている。そんな、この家で育った5歳の長女が、ある真冬の朝、あまりの寒さに口走った「挨拶」とは…?

○行きたい!触れたい!感じたい!-ベトナムの人と暮らし-
  第47回 ハノイの町家の住まい方1/昭和女子大学国際文化研究所/内海佐和子

「ハノイの町家の住まい方1」ハノイ36通り地区は伝統文化や伝統産業も含めた町並み保存に取り組んでいるが、生活の近代化要求や利便性の追求のために改造が進み、伝統的町家は減少している。また、過密居住も改造の一因である。そこで伝統的町家の改造事例から伝統と近代の接点を見る。


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