電子ブック『知っておきたい流量計測をより正確にするための知識』

知っておきたい流量計測をより正確にするための知識

 「現場技術者の疑問と不安に応える」と好評の本書が、電子ブックとして再版いたしました。
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電子ブック『知っておきたい流量計測をより正確にするための知識』
著者:中尾晨一(独立法人産業技術総合研究所)

 近年、熟練技術者が少なくなり、流量計測分野においても、誰でも機器操作は出来るようになったが、ひとたび問題が起きた場合その答を探すことが出来にくくなっている。また、計量法の改正によりトレーサビリティ制度が導入され、否応なく「不確かさ」という新しい概念に対しても対応しなければならない新たな問題も生じてきている。
 本書は現状の流量計測に疑問を持ち、そこに含まれる問題を自分で解決し、その測定精度を改善したいと考えている流量計測の本職でない研究者や技術者のために、教科書やハンドブックそして機器の取説に載っていない流量計測にとって極めて重要なことがらについて、はじめの一歩から解説をし、また流量計に限定した「不確かさ」についても平易に理解出来る内容とした現場技術者待望の書である。

電子ブック・156頁・定価1,200円(税込)

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※この本は、表紙画像をクリックすると立ち読みができます。


知っておきたい流量計測をより正確にするための知識  目次

まえがき

第一部 流量を正確に測定するために
1. はじめに
2. 基本的な用語の確認
3. 流量計の指示値は本当に信用して良いのか
4. 流量計測を信頼あるものにするためには
  4.1 流量計とは何か
  4.2 流量計を校正するとは
  4.3 校正条件とは何か
  4.4 校正装置の概要
  4.5 再現性と繰り返し性
  4.6 トレーサビリティ制度について
  4.7 NMIJトレーサブルとNISTトレーサブル
5. 校正作業と不確かさの計算
  5.1 レイノルズ数と補正係数の決め方
  5.2 レイノルズ数の不確かさの計算
  5.3 補正係数の不確かさ
  5.4 流量計の指示値の不確かさ
  5.5 測定された流量の不確か
  5.6 校正装置の安定性とその不確かさ
6. ユーザにそして流量計製造業者に求められるもの

第二部 流量を測定する
1. 知りたいものは何
  1.1 積算流量と瞬時流量
  1.2 質量流量と体積流量
2. 流量計を使う
  2.1 最初にすること
  2.2 もう一工夫
  2.3 漏れチェックと空気抜き
  2.4 圧力計測で気を付けること
  2.5 温度計測で気を付けること
3. 流量計測での油断
  3.1 事前調整はしているけれど
  3.2 流量計を取り付けた場所の流れに気を配る
  3.3 もっともらしい表示をしている流量計のメンテは必要か
4. 不確かさの計算
  4.1 基準流量計を用いて自分で校正する場合
   4.1.1 校正時の流量計の配置・接続方法
   4.1.2 一定流量発生装置について
  4.2 校正装置を構築した場合
  4.3 小流量用流量計で大流量用流量計を校正する場合
5. 流量の種類
  5.1 混相流
  5.2 脈動流
  5.3 代表的な流量計の長所と短所
   5.3.1 差圧式流量計
   5.3.2 熱式流量計
   5.3.3 渦式流量計
   5.3.4 超音波流量計
   5.3.5 コリオリ式流量計
   5.3.6 その他の流量計
6. 理想の流量計はあるのか
  6.1 臨界(音速)ノズルの測定原理
  6.2 理想的な流量計を目指して
7. 流量計測に必要な流体力学の基礎
  7.1 境界層
  7.2 ベルヌーイの定理
  7.3 ハーゲン・ポアズイユ流れ
  7.4 層流と乱流
  7.5 ボイル・シャルルの法則
  7.6 知っておきたい用語とその定義
   7.6.1 管内流れ
   7.6.2 速度係数・縮流係数・流量係数・流出係数
   7.6.3 圧縮係数と圧縮性流れ
   7.6.4 流れの剥離
   7.6.5 キャビテーション

第三部 標準はどのようにして作られるのか
1. 石油流量校正設備
2. 水大流量校正設備
3. 気体中流量校正設備:定積槽および閉ループ
4. 気体小流量校正設備

参考資料
あとがき
索引
著者紹介

 

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