ハイドロタービン 新改訂版


ハイドロタービン

 本書は、初版以来ハイドロタービンに関する専門書として、メーカーや電力会社の技術者の皆様に広くご愛読をいただいております。また、大学・高専の学生や企業の若手技術者の教育にも使えるような内容を目指して、作動原理や機構を出来るだけ平易に解説するという初版の方針を守りながら、最新情報もできるだけ含むように心がけ、下記のような改訂を行いました。

(1)SI単位系への単位の統一
(2)新たに建設された水力発電所の実績とそれに伴う水車形式毎の比速度実績の追加
(3)比エネルギーの定義についての記載の追加
(4)理論と特性におけるキャビテーションおよび水圧脈動についての記載の追加
(5)国際規格(IEC)、国内規格(JIS、JEC)および機械学会基準をはじめとする各種規格との整合
(6)流れ解析技術の変遷および動向の追加
(7)15年間に導入された主な新技術に関する記載の追加

判形:B5 216頁
税込 3,675円(本体 3,500円)
ターボ機械協会編


ハイドロタービン 新改訂版  目次

第1章 概説
 ハイドロタービンの変遷
 水力発電設備
 用語の定義

第2章 分類と比速度
 分類と構成要素
 相似則と比速度 
 機種の選定

第3章 理論と特性
 羽根車理論
 水力特性と効率
 キャビテーション特性
 水力脈動とサージング
 過渡現象と水撃

第4章 模型試験と性能換算
 模型試験
 性能換算法

第5章 水車の構造
 水車の構造 
 ポンプ水車の構造
 中小容量水車
 水車の強度と材料

第6章 水車付属装置
 入口弁
 調速機 
 圧油装置
 空気圧縮装置
 給排水装置
 運転制御装置

第7章 水車およびポンプ水車の計画
 水車の計画
 ポンプ水車

第8章 据付および現地試験
 水車の据付
 現地試験
 現地効率試験

第9章 運転保守
 無人化の歴史
 水力発電所の設備障害と点検リスト
 水車部品の使用期間
 水車の振動
 水力発電設備の運転監視システム
 水車の損傷と材料の耐食性

第10章 新技術
 性能向上
 信頼性向上 
 保守性向上
 可変速揚水発電システム

 

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