新編温度計の正しい使い方 第4版 詳細

新編温度計の正しい使い方 第4版

 本書は、温度計測の基本事項を平易に解説する導入部があり、温度計については種類、特徴に主眼を置き測定対象、目的に応じて適切な選択をするガイドラインを示した。温度計の設置・管理・保全については実例をあげて解説するなど実用書としての編集に留意している。とくに、温度センサの設置方法は、業種別に特徴的な装置を選択してそれぞれの設置例を紹介した。また、新計量法で制定された新しいトレーサビリティは、これからの温度計測標準管理には欠かせない情報である。ここでは、トレーサビリティ制度の仕組みを初め各種温度計の校正方法の解説に留意した。本書は、代表的な温度計の原理、構正に至るまで平易な説明に留意しており、専門技術者や研究者には知識の整理に役立ち、新人技術者には正しい使い方を会得するガイドとなる事を期待して編集されている。

著者:(社)日本電気計測器工業会
A5版 321頁 定価:本体2,625円(税込)

■新編温度計の正しい使い方 第4版  目次

第1章 概説

1.はじめに
2.温度と熱
3.温度目盛および温度計の歴史
4.熱力学温度測定の難しさを解決する国際温度目盛
5.温度測定の原理上の留意点
6.温度計測技術の最近の動向

第2章 温度センサ

1. 熱電対
2. 測温抵抗体
3. 放射温度計
4. その他の温度計

第3章 保護管

1. 種類と特徴
2. 保護管材料の種類と特徴
3. サーモウエル材料の種類と特徴
4. 保護管の使用上の問題点
5. 強度計算方法の例

第4章 温度受信機

1. 温度指示器・記録計
2. 調節計
3. 温度変換機・電送機
4. 温度監視制御システム
5. 測定回路と特徴

第5章 温度測定の実際

1.一般的事項
2.接触方式による温度測定
3.非接触方式による温度測定
4.接触方式の設置方法5.放射温度計の設置方法
5.受信機の設置/設置環境による注意事項

第6章 保守・点検と故障対策

1.管理基準と保守・点検
2.トラブル事例とその対策

第7章 校正

1.温度標準
2.接触式温度計の校正
3.放射温度計の校正

参 考/温度関連JIS・熱電対、測温抵抗体の海外規格・基準熱起電力表・JIS以外基準熱起電力表・測温抵抗体基準抵抗値表・サーミスタ基準抵抗値表、保護管材料の耐食表・放射率・日本電気計器検定所の主な校正試験内容

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